漁業調査指導船『興洋』視察
今日は、都議会予算特別委員会採決の日でした。所定の質疑を終え、委員会最終日の討論がありました。わが党はもちろん賛成の意思を表明したが、驚いたのは民主であった。民主党は、今回石原都政ではじめて予算否決にまわった。周知のとおり都知事選挙を間近にして対決姿勢を示さざるを得ないことはわかる。だが否決をするにはそれなりの理屈付けが求められるが、彼らの直近までの行状からして一貫性に欠けるといわざるを得ない。これまで、いやこの会期中でも是としてきたことまでNOというのだから無理がある。君子は豹変す 私も含め小人は?・・・・・・自己矛盾に陥っている。ご同情申し上げたい。
委員会終了後、自民党産業振興プロジェクトチーム7名で有明客船ターミナルに係留している漁業調査指導船三代目『興洋』の視察に参加した。竣工式典を明日に控えて、慌しいなかでの視察であった。産業労働局では、昨年暮れに発表した今後10年間の計画である『10年後の東京』を産業面から実現すべく、東京都産業振興基本戦略の素案を公表した。
わが都議会自民党では、首都東京の産業を支える中小事業者の支援のためのプロジェクトチームが発足した。都の産業施策は裾野が広く、IT関連はもちろんのこと、モノづくりや小売業だけでなく、農林、畜産、水産と多岐にわたっている。産業すべての分野の対策が必要でありそのための作業部会のメンバーとして参加させていただいた。
今日の視察はその第一弾として、小笠原海域から沖ノ鳥島海域を担当する『興洋』の視察であった。わが国は世界で60番目の国土ではあるが、排他的計座水域の広さは世界で第6番目、日本全体の38%を東京都が抱えている。東京の近年の漁獲量は減少傾向にあるが、
輸入水産物等の増大によって魚価は低迷傾向にあり、今後は採算が取れる水産業育成策が必要となっている。
