正月三ヶ日

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平成20年も穏やかに幕開けとなりました。
旧年中は何かとお世話になり感謝申しあげます。

さて、今年も新年から忙しくさせていただいております。
まず元旦の朝の初仕事は、毎年恒例になりました家庭倫理の会の新年式に出席いたしました。車のエンジンを始動すると、カーナビから『今日は1月1日。あけましておめでとうございます』とのアナウンス。細かいご配慮ありがとうございます。今年最初の年始の挨拶相手は、我が愛車のハンドルに向かってでありました。

驚くなかれ!家庭倫理の会は、何と毎朝5時キッカリに開会するのです。

終了後帰宅し、家族と新年の挨拶をすませ。
地元氏神様である、尾久八幡神社での元旦祭に出かけました。直会を終え、これも毎年恒例となっている、同世代の皆さんとの新年会へと流れました。
小台電停近くの某割烹の社長!毎年元旦から勝手に押しかけて誠に申し訳ありません。

2日は早々に町会の新年会がありましたので、年始のご挨拶に参じました。さて、次なる作業は書初めです。

昨年は、アイザックウォルトンの“穏やかになることを学べ”でしたから、筆は使いませんでしたが、愚息との付き合いながら今年は何にしようかと思案する暇もなく浮かんだ言葉は『てきとう不羈』でした。

司馬遼太郎さんの本にある言葉で、新島譲氏の遺訓だそうです。
今年はその言葉を年初の決意といたします。
そしてもうひとつ『何事にも侮るなかれ』自身への箴言として臨みたいと思います。

そして3日は唯一のオフ日です。これも恒例となっている寒バヤ釣りに遠路、静岡まで出かけました。私の釣りの師匠兼、地元の後援会長と連れ立ち勇んで朝5時に出発。部活が休みというので、息子二人も同伴させました。
往路では、朝日に映える赤富士山が見事で、それだけでも心地よい気分にさせてくれます。

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富士の裾野付近で竿を振りました。
まず釣りをする前の必須の作業は川虫をとる事です。現場は早朝ですから気温は氷点下の水にはいり川原の小石をひっくり返し餌となる川虫をとり、いよいよ初釣りの開始です。私の経験則から言ってクロカワ虫(トビケラの幼虫)が生息している川であれば、まず第一関門突破です。

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とは言っても、ハヤ(ウグイ)は、禁漁期間のある岩魚や山女などの渓流魚違い、雑魚扱いされていますが、冬期においては難易度が極めて高い釣りです。
寒さもなんのその、ウェーダーを着込んで腰あたりまで水に入り、一心にこの川のどこかにいるハヤを目指しました。
ところが案の定?地場の川虫を餌にしてもまったく当たりも、触りも、ピクリともしません。
おまけに下の子が年始早々川にはまり、濡れ「鼠」になってしまい、あえなく『坊主』で納竿となりました。

正月三ヶ日4.JPG

つまり釣果ゼロということですが、年に一度自然の中でゆっくりと時間をすごす事。
そしてさらに、ひとり山に分け入り、沢を上り自然の中で野生になっていく、孤独で緊張した自分に気が付く。これが珠玉のときです。

 

このブログ記事について

このページは、sakiyama-cが2008年1月 6日 23:23に書いたブログ記事です。

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