2011年6月アーカイブ

卑近な例をあげると、今年度、東尾久地域の広域避難所となっている都立尾久の原公園では、約1億5000万をかけ防災機能を高めるための改修整備が行われる。(防災トイレ・入り口道路改修)

一方で、西尾久地域の広域避難所は、JR田端・尾久操車場で、線路上のままとなっている。

地域防災計画→総務局  広域避難所指定→都市整備局  都立公園整備→建設局

都は『東京都防災対応指針』を11月までにまとめる予定である。

 東京都の地域防災計画の被害想定では、M7.3。震度6強の被害想定となっている。

被害想定と防災計画は、表裏一体で、被害想定をもとに防災計画が策定されるが、今回の震災でも明らかなように、役所がつくる被害想定は低めに設定される向きが否めない。

Ø  宮城県の被害想定を最大でみると。 連動型 M8.0。  震度6強。  死者164人。

Ø  東京都水害対策はこれまで、高潮や洪水のための対策をすすめてきたが、離島を除き津波は前提となっていない。科学的知見を有する専門家による津波被害の再検証が必要。

これは、ローマ帝国の皇帝の格言です。イギリスのサッチャー元首相も政治の教訓としてこの言葉を残している。震災直後から『想定外』の言葉がメディア等で躍っていますが、まさにこの未曾有の災害の教訓として、狼狽することなく防災対策にあたっていくことが急務の課題だ。

また、直ちに取り組むべき課題には速やかに実行し、今度の第二回定例会で東京都は、1300億円の補正予算を編成して、被災地の再生復興支援や、喫緊の防災対策に充てられる。